注意点を把握しよう

医者と看護師

手術前の注意事項

鼻の整形ではプロテーゼ、鼻翼縮小、鷲鼻修正等々の手術をする場合には静脈麻酔による手術を推奨するクリニックや病院が多いと思われます。鼻は神経が集中する部分であるため、局所麻酔の注射がとても痛い部分でもあるのです。静脈麻酔の費用はクリニックや病院でも違いますが、日本の場合、概ね施術料金+ 5万円程度からという費用は平均的だと思われます。ただ稀に施術費用の中に静脈麻酔料金は含まれているような場合もあります。そのため、費用がトータルいくらかかるのか利用するクリニックで確認しておくと良いでしょう。
静脈麻酔による鼻整形手術をする場合には鼻整形手術の6時間前からは断食をして、さらに施術の3時間前からは飲み物さえも禁止しなければいけません。また、前日のアルコール摂取や下剤の摂取も一切禁止です。なぜなら静脈麻酔による鼻整形の手術中に万が一吐き気などを催してしまった場合などは、嘔吐物が喉に詰まってしまうと窒息してしまう可能性があるためです。そのため、このような病院や医師からの指示は厳守し自分の体の安全のためにも絶対に守りましょう。また鼻整形手術をスムーズに進むようにするためにも、鼻毛の処理を自分でしっかりとやっておくと良いでしょう。鼻毛の処理はクリニックや病院でもしてもらえることもありますが、脱毛の剃り残しと同様で、看護師さんに鼻毛の処理をしてもらうというのは恥ずかしいものです。また、二重整形施術を受ける場合はコンタクトレンズを外す必要がある他にも施術後もしばらくはコンタクトレンズの装着が禁止されています。当日からコンタクトレンズの装着が可能でも、装着することで目がゴロゴロしたり、違和感を覚えたりした場合はすぐに外すようにしましょう。安全のため、コンタクトレンズではなくメガネを利用して施術を受けに行くと良いです。また、二重整形施術前も鼻整形と同様に飲酒を避ける他にも喫煙も避けておくと良いでしょう。鼻整形や二重整形の際、手術前と手術後の過ごし方について注意すべき点がいくつかあるためカウンセリングの際に確認しておくことをおすすめします。

手術当日の流れ

整形手術の当日に病院やクリニックに着いたらまずは化粧を落とします。洗顔後は手術前にどちらにしても顔面を消毒しますので、化粧水などはつけないようにしてください。その後、整形手術の前に病院やクリニックによっては写真撮影をする場合があります。これはモニターや 一般の手術とは関係なく、カルテの保管用に撮影するわけです。例えば整形の手術をした後にどこが変わったのかわからないなどと患者さんが入った場合には、その整形手術前に撮影した写真を見せられ、どこがどのように変わったのか説明してもらえますので納得ができます。整形手術をしてしばらく経つと、自分自身でも自分の顔に慣れてしまうため整形手術の結果の変化を客観的に判断できなくなることがあります。そのような時のためにも、整形の手術前に写真撮影をしておくことが必要になるのです。そのような写真撮影をした後に静脈麻酔をする人は、点滴を開始します。この時点ではまだ眠気はありません。その後、顔や鼻の中の消毒をしてもらいます。そして手足を固定されます。なぜなら、麻酔で眠っている間に勝手に動いてしまわないようにするためです。そして、医師と最後の打ち合わせをしてから酸素チューブを口に入れると「後は眠るだけです」 と言われ、気がつくといつの間にか眠っていて目が覚めると整形手術は終わってしまっています(静脈麻酔の場合)。また、手術中や手術後に起き上がったときなどに血液が垂れて汚れてしまう場合が稀にあります。そのため、着替えがないようなクリニックや病院の場合には汚れても、脱いだり着たりしやすい前開きの服を着て行くようにしましょう。整形手術の当日は麻酔の強さや種類にもよるのですが、麻酔が切れてしまった後じわじわと鈍痛を感じることがあります。そのようなときは、そろそろ麻酔が切れそうだと感じたときには、病院から処方されている頓服の鎮痛剤を飲みましょう。ほとんどの場合、病院やクリニックからはロキソニン系の鎮痛剤が処方されると思われます。このような鎮痛剤とは別に、抗生物質が処方されるようなこともあります。これは感染予防のためです。抗生物質は通常、3日程度、朝昼晩の3回、服用し続けることが多いです。そのため、バイクや自動車などを自分で運転して病院やクリニックに整形手術に行く事は控えましょう。出来る限りタクシーや公共交通機関を使うか、友人やご家族の方に送迎をお願いする方が良いでしょう。